住宅にとって欠かすことのできない素材のひとつが「ガラス」です。
ガラスは見通しを良くしたり、家の中に光を取り入れたりしてくれます。
近頃はガラス張りのビルや店舗も珍しくなくなりました。
住宅にもさまざまな性能を備えたガラスが使われています。
最も一般的な「フロート版ガラス」は、歪みが少なく平滑性に優れた透明なガラス。
「型板ガラス」は、細かい凹凸が光を拡散し、視線を遮る機能があり、装飾効果もあります。
浴室やトイレ、脱衣所などプライバシーを確保したい箇所などに用いられます。
「合わせガラス」は、耐貫通性があり、割れてもガラス破片が飛散しないようになっています。
和紙を挟むなどといったこともできます。
「複層ガラス」は「ペアガラス」とも呼ばれます。断熱性に優れていることから、省エネルギー目的で広く採用されています。
さまざまな特徴のガラスがありますが、特徴に応じて使用されていることがわかります。
自分に合ったガラスの相談を是非お聞かせください。